英語力なしで成功する/絶対後悔しない大学院留学攻略セミナー
場所: 東京国際フォーラム
会場: ガラス棟4階
日付: 2011年11月16日(日)
時間: 第一部:13:30~14:20 第二部14:30~16:30
参加費: 無料
参加者:計63名(男性30名、女性33名)
セミナー担当者より:
【お礼とお詫び】
今回のセミナーが開催された11月6日(日)はあいにく一日小雨が降りしきる気候でした。そんな中第一部、第二部計64名の方に起こし頂きました。当日起こし頂きました皆様悪天候の中誠にありがとうございました。また、今回のセミナーも開催1か月前にはご予約者が60名を超えてしまいましたため、その後はキャンセル待ち予約を受け付けキャンセル者が発生次第ご連絡差し上げておりました。しかし開催直前まで数多くのキャンセル待ち予約のご連絡を頂きましたが、多くの方にご参加を見送って頂く事態となってしまいました。
私どもが開催しております東京国際フォーラムは参加人数の制約が非常に厳しいため、立ち見や参加制限人数を超えての入学を堅くお断りさせて頂いております。当日キャンセル待ち予約を頂きましたにも関わらずご参加頂けななった皆様にはこの場をかりて心よりお詫び申し上げます。
当日の模様:
【第一部セミナー模様】
私たちはこのセミナーを第一部として開催してもう4年以上になります。なぜこういったセミナーを第一部として設けているかと申しますと、私どもへの問い合わせの中で英語に関係するものが最も多いからです。
「英語力がないのですが大学院留学できますか?」
「英語はこれから本格的に勉強するのですが来年入学間に合いますか?」
「大学院留学をするためにまず語学留学しようと思っています。」
「大学院留学にどの程度英語力は必要ですか?」
などです。
こういった疑問に回答させて頂くべく第一部のセミナーは開催しています。
ただまず前提として、ご存じな皆さんも多いと思いますが、一昔前と異なり現在では英語力がなくても大学院留学は可能です。例えば、
1、英語力がなくても入学させてくれるビジネスライクな大学院へ入学する
2、限定された数校の大学院の提携している語学学校に入学する
などの方法です。
ではなぜ、英語力に自信のない皆さんはそういった方法を選び大学院留学を実現させることをしないのでしょうか?
それは、
「学歴を落としたくない」、「大学院留学するなら将来のために国際的に評価の高い大学院へ入学しないとリスクが高すぎる」、
といった理由でしょう。
現在は未曾有の円高や震災からの影響から先行き不透明な時代です。そんな中で一度キャリアを中断して、または新卒で大学院留学を選ぶにはそれなりの覚悟が必要なのではないかと思います。
では国際的に評価の高い大学院とはどういった学校のことでしょうか?現在では下記のような国際的に認知されているワールドランキングに入ってくる大学院、と言うことができると思います。
1、Times Higher Education, World University Ranking
2、Academic Ranking of World Universities
残念ながら昨今では世界の大学をランク付けしているランキングは非常に限られており、就職活動など見据えると上記を参考にするのが妥当なところだと思います。
(私たちはあくまでランキングの高い学校が無条件で優秀の、優れた、皆さんにとって最良な、と言っている訳ではありません。もちろん出願校の選定の際は学費、ロケーション、研究内容、所属教授、コース内容、インターンの有り無といったことも非常に重要で、皆さんの学校選びの優先順位によってはランクの高い学校は最良の学校ではないことは普通に起こることです。ただセミナーという60名以上の方を対象としてお話するため、ここではランキングの上位校=優秀な学校という言い方をしています。)
では「英語力にない方」は本当にそういった国際的に評価の高い大学院に留学することは不可能なのでしょうか?
第一部のセミナーではその答えを解説しています。英語力のない方がそういった国際的な評価の高い大学院に入学する効果的な方法、準備方法を2012年、2013年入学希望者に合わせて解説させて頂きました。セミナーでは実際に去年の10月~11月から本格的な準備を始め見事今年海外のトップスクールに入学することを成功させた方の事例も数多く紹介致しました。
「英語力に自信はないが国際的な評価が中途半端な学校への留学は避けたい」
と思われていらっしゃる方、是非次回のセミナーにご参加くださいませ。
特に 現在英語力が不足しているが2012年入学を諦めたくない方、是非今回のセミナーの動画視聴、または次回セミナーにご参加下さいませ(2012年1月開催予定)
【第二部セミナー】
第二部は第一部と異なりご参加者を「英語力に自信のない方」といった条件を設けておりません。そのため大学院留学を目指す方に幅広くご参加頂きました。ただご入学希望は2012年、または2013年の方に限定させて頂きましたので、来年、または再来年に向けた出願準備を戦略的に解説いたしました。また、2013年入学を目指されていらっしゃる方はまだご準備を開始されたばかりかと思いますので、大学院留学の基礎的な情報(国別特徴、難易度、教育制度など)を国別に解説致しました。これからご準備を開始される方にはご参考頂けたのではないかと思います。
大学院留学の国別特徴について:
ここでは主に教育制度、難易度、コースの特徴などを国別に解説致しました。特に難易度や履修コース、終了までの期間など留学する国によって大きく異なるので準備期間にそれぞれの特徴を明確にしておくことが重要です。
今回のセミナーのタイトルでもある、「入学後絶対後悔しない大学院留学」とはどのような大学院留学でしょうか?
それは入学後「こんなはずじゃなかった、、」と思わないことだと思います。
ではそのためにどういった準備を行えばいいのでしょうか?
それは皆さんが見ることのできる「全ての可能性と選択肢を見て決めること」だと思います。最初から留学先はアメリカだけ、イギリスだけ、オーストラリアだけ、と決めずまずは各国の教育制度や特徴、入学難易度など比べて頂きたいと思います。そのうえでできるだけ可能性を広げるため国をまたぎ、併願し、全ての選択肢の中から最良の留学を実現して頂ければと思っております。
例えばアメリカでは入学できないコースがイギリスではできる、またその逆も起こります。国をまたぐことで出願者の弱点が軽減されよりトップスクールへ入学できる可能性もあるでしょう。そのためここではアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパといった全ての留学先についてできるだけ詳しく解説しています。
各出願書類作成講座:
当日は大学院留学コンサルティング(株)でクライアントの皆さんの出願書類を実際に添削しているスタッフから、出願書類の作成方法、注意点、2012年、2013年入学を目指す出願作成スケジュールを詳しく解説致しました。
昨今ではエッセイや推薦状といった主な出願書類に対して、各学校によってガイドラインや課題が課せられていることも珍しくありません。例えば文字数制限や課題、また提出方法までも細かく指示されるケースも珍しくありません。そのため、従来のような「大学院留学のエッセイの書き方」といった正解が存在しなくなりました。海外大学院出願用エッセイは皆さんが出願するコースによってそれぞれ注意点や効果的な作成方法が異なるという訳です。セミナーではそういった学校独自で指定している課題に対してどのように取り組むべきか、ということに焦点を合わせ実際に具体的な課題を元に解説致しました。
TOEFL・IELTS対策講座:
こちらで実際にTOEFLiBT対策カレッジの講師より各テストの対策方法について解説致しました。
講座でまずお伝えしたいことは、現在大学院留学を目指している方は「TOEFL or IELTS」という選択肢を持っている、ということです。これは気づいていない方も多いですが、実は非常に重要なことで、「皆さんの大学院留学が成功するか否かに直結する最も重要な問題」にも関わらずこの事実を軽視している方が非常に多いことに毎回驚きます。
「とりえずTOEFL始めました。」
ご相談に来られるかたに現在ご準備は初めていらっしゃいますか、と聞くと最も多い答え場がこれです。
詳しくは動画をご視聴頂ければと思いますが、しっかりとTOEFL or IELTSを検討せずにテスト対策を始めてしまうと、非常に効率の悪い対策となってしまうだけでなく、「自らいばらの道を選んでしまっている」こともある、ということです。何度も言うようですが、必ず本格的な対策を始める前に「TOEFL or IELTS」についてきちんと検討し、最も効果的な対策を行えるテストを選んで下さい。
次回セミナーは2012年1月29日(日)開催予定となっております。2013年入学を目指す方は是非この機会にご参加ください。
アンケート抜粋
・具体的な出願までの時間的プロセスが分かり大変助かりました。(社会人・女性)
・ 出願基準の比較によってTOEFLかIELTSが分かれるという点については知りませんでした。(社会人・女性)
・ 留学に向けていろいろな選択肢があること、大まかな出願までのスケジュールが知れたことは役立ちました。(大学生・女性)
・費用、スコア、出願までの期間を具体化できました、ありがとうございました。(社会人・男性)
・入学までの流れを具体的に紹介しながら詳しく説明して頂きイメージしやすかったです!(女性・大学生)
・ スケジュール管理、手順の話はとても役に立ちました。(大学生・女性)
・ ぼんやりとしていた将来のビジョン(大学院への夢)が具体的になりました。ありがとうございました!(社会人・女性)
・ 条件付き入学の知識を丁寧に教えて下さった点が大変役立ちました。(社会人・男性)
・ 留学は今まで考えてこなかったので想像できなかった部分が明らかになった。(大学生・男性)
・ 留学を現実的に考える際、の知識、戦略が参考になりました。(大学生・女性)
・ 知らなかった情報を聞くことができた(TOEFL, IELTSの違いなど)ので大変役に立ちました。(社会人・男性)
・ TOEFLとIELTSの点数に国際的な相関基準がないことなど、知らなかったことが多く大変役に立ちました、ありがとうございました。(社会人・女性)
・ 大学院や英語のテストの最新情報が聞けたので良かったです。(大学生・女性)
・ 条件付き合格の利点と落とし穴、また国別の比較は非常に役立ちました。(社会人・女性)
・ 英語力がなくても入学の可能性があることを知れたのは大変役立ちました。(社会人・女性)
・ 留学までのスケジュールがあいまいだったので、そこを理解することができた点は大変役立ちました。(大学生・女性)
・今の問題点を明確にするのに役立ちました(推薦状、IELTS/TOEFLの選択、スケジュール管理など)。(社会人・女性)
・ エッセイ、CV、推薦状作成のスケジュール、またオーストラリアなどの違った英語圏の留学事情を知れたのは役立ちました。(大学生・女性)
・今までずっと自分で本などを見て(手探りの状態)たので、色んな国の大学院の特徴や出願のポイントが聞けてとてもよかったです。過去に出願された方の例も大変参考になりました。(社会人・女性)
・ 条件付き合格を含めた出願までのスケジューリングについて知れたことは大変役立ちました。(社会人・女性)
・ IELTSとTOEFLの違い、選択肢よって英語の学習期間が変わるというのは知らない情報だったので有益だった。(大学生・男性)
・ 具体的な大学名とスコア、ランキング制度を出して説明して頂いた点が大変役に立ちました。(社会人・女性)
・国をまたいだ併願の可能性も考慮してみようと思いました。(大学生・男性)
・米・英の大学院を目指しており、スケジュールをどうすればいいのか、出願校など困っていたので何か始めれば良いのか分かり役に立ちました。(大学生・女性)
・ 費用など基本的な面から書類など専門的な面まで詳しく知ることができた点が大変役立ちました。(大学生・男性)
・ 国別の特徴の説明、英語力がない場合の実際のスケジュールについて知れたことは役立ちました。(社会人・女性)
・ イギリスだけでに絞るか英米併願か迷っていましたが、可能性を広げた方が良いと分かりました。(社会人・女性)
・ 出願校をできるだけ早く決めることが重要だということが分かった。(大学生・男性)