高橋雅生さん|Masaki TAKAHASHI

高橋雅生さん|Masaki TAKAHASHI

合格スクールThe State University of New York, Buffalo
The State University of New York, Albany
California State University East Bay
California State University, Fullerton
留学先(国)アメリカ
専攻(メジャー)Economics
職業慶応義塾大学

今回インタビューにご協力頂きました高橋さんは経済学でドクター(博士課程)を目指しています。大学で学んできたことを活かし今後は更なる研究のためアメリカの大学院へ留学する予定です。

Q1. まずは大学院留学を目指されたきっかけからお伺いできますか?

Q1. まずは大学院留学を目指されたきっかけからお伺いできますか?

本当は学部時代に留学してみたいな、、とは思っていたんですよね。

ただ、ゼミが忙しかったりしたこともあって時期的にチャンスを逃してしまったので、どうせ行くならしっかり学位も取得できる大学院留学を目指そうと思ったのがきっかけです。あとはゼミで経済学を勉強していくうちに、もっと学びたいという気持ちも強くなったので両方の希望が叶う大学院留学を自然と目指すようになったという感じでした。


Q2. 大学院留学に向け、いつ頃からどのようにご準備を進められましたか?

Q2. 大学院留学に向け、いつ頃からどのようにご準備を進められましたか?

右も左もわからない状況だったので、何かしらの形でプロの方からのアドバイスは頂きたいとは思っていました。

3年生の時にいろいろ説明会に参加したり、個別カウンセリングにも伺って色々お話を伺う中で、こちらは大学院専門という事で大学院の情報や書類準備に精通してらっしゃる印象だったのでお願いすることにしました。

もともとテスト対策というよりは学校を選んだり、書類の準備をしたり、手続き関係全般のサポートをお願いしたかったので自分の希望には合っていたと思います。

実際にお任せして、出願校をリサーチして頂けた事が本当に助かりました。
書類関連では、推薦状やエッセイのサポートも大きかったです。
あ、あとスケジュールの管理をして頂けたのも安心でしたね。


Q3. 専攻や国、出願校はどのように選ばれましたか?

Q3. 専攻や国、出願校はどのように選ばれましたか?

国に関しては、最初からアメリカで考えていました。
イギリスは費用が高いと聞いていましたし、アメリカだと選択肢が広がるのでアメリカがいいなと思っていました。

出願校に関しては、経済学だと割とコースの内容はそこまで違いはないので、その他の条件などで比較していったという感じです。

具体的には費用や、学校のレベル、入学条件を比較しながら検討しました。費用はやはり抑えたかったので、州立の大学をメインに紹介してもらいました。出願校に関してはそういった条件の中で、難易度を分散してバランス良く受けられるようにという事で選びました。


Q4. 留学のご準備で特に大変だったことがあったら教えて頂けますか?

Q4. 留学のご準備で特に大変だったことがあったら教えて頂けますか?

そうですね、、推薦状が3名必要だったのでゼミの先生以外にだれに頼もうかな、、という点は悩みましたね。
最終的にはゼミの教授から紹介してもらったり、クラスを履修している先生方にお願いしました。
こちらで作成頂いた下書きをもとに先生方に推薦状を書いて頂く事が出来たので、大変ありがたかったです。

エッセイは夏位から始めて難航はしましたが、何度も添削をしてもらいながらやっとこ書いたという感じです(笑)。

英語は元々好きだったので、市販のテキストを使ってTOEFLの対策以前から行っていました。特に理由はないですけど、将来出来た方がいいかな、、と思いまして(笑)。

勉強自体は苦ではなかったのですが、途中なかなかSpeakingが伸びなくて停滞時期がありました、、。

一年半くらい勉強して出願に必要なスコアは取得することができましたので良かったです。

GREはTOEFLのスコアが出てから3~4カ月勉強して2回試験を受けました。 これもやはり市販の教材メインで勉強しましたが、とにかく数学を確実に取るようにして、verbalセクションは単語をひたすら覚えることによってスコアが伸びました。


Q5. 色々なご経験を経てまもなくご出発を控えていらっしゃいますが、留学中、留学後の抱負や今の心境をお聞かせ頂けますか?

Q5. 色々なご経験を経てまもなくご出発を控えていらっしゃいますが、現在の抱負や皆様へのメッセージを頂けますか?

修士号の後そのまま博士課程に進みたいと思っているんですが、そこでの研究を金融の分野に活かせればと思っています。
あとは博士課程に進むために修士で良い成績を収めなきゃ、、というのもありますが、あまり頑張りすぎないように楽しみたいです。

いま準備を進めておられる方も、あんまり力を入れすぎないで準備を楽しみながら進めてもらえればと思います。
後は、行ってからが重要だと思うので将来を見据えながら 頑張ってください!